注目キーワード
  1. 株式会社
  2. 合同会社
  3. 会社設立

【知らなきゃ損】個人の確定申告で税理士にかかる費用相場はいくら?安く依頼する裏ワザ5選

個人事業主やフリーランスにとって、毎年の確定申告は大きな負担です。

「税理士に丸投げしたいけれど、費用相場が分からない」「少しでも安く依頼したい」と悩んでいませんか?

この記事では、青色申告や白色申告、記帳代行の有無など状況別の税理士費用相場を分かりやすく解説します。

さらに、会計ソフトの活用や事前相談など、費用を劇的に安く抑える5つの裏ワザと失敗しない選び方も大公開。

結論として、日々の帳簿付けを自力で行い、オンライン対応の税理士に早めに依頼することがコスト削減の最大の鍵です。

最後まで読めば、予算内で最適な税理士を見つける方法が明確になります。

個人事業主やフリーランスが税理士に確定申告を依頼する際、もっとも気になるのが費用の目安です。

税理士報酬は、事業の年間売上高や依頼する業務範囲(記帳代行の有無など)、青色申告か白色申告かによって大きく変動します。

ここでは、スポット依頼における具体的な費用相場を依頼内容別に詳しく解説します。

1.1 領収書の整理から丸投げする場合の費用相場

日々の業務が忙しく、領収書の整理や会計ソフトへの仕訳入力(記帳代行)から、確定申告書の作成・税務署への提出まですべてを税理士に丸投げする場合、費用はもっとも高くなります。

売上規模が大きくなるほど取引件数や仕訳数が増加し、税理士の作業負担も重くなるため、比例して報酬額が上がるのが一般的です。

年間売上高丸投げする場合の費用相場(青色申告)
500万円未満10万円〜15万円
500万円〜1,000万円15万円〜20万円
1,000万円以上20万円〜30万円以上

1.2 記帳代行を含まず申告のみを依頼する場合の費用相場

自分で会計ソフトを使って日々の帳簿付け(記帳)を済ませており、最終的な決算処理や確定申告書の作成、提出のみを依頼する場合、費用を大幅に抑えることができます。

帳簿の正確性がある程度担保されていれば、税理士の作業は内容のチェックと申告手続きのみとなるため、丸投げする場合の半額程度で済むケースも少なくありません。

年間売上高申告のみ依頼する場合の費用相場(青色申告)
500万円未満5万円〜10万円
500万円〜1,000万円7万円〜15万円
1,000万円以上10万円〜20万円以上

1.3 不動産売却や仮想通貨の利益がある場合の追加費用

本業の事業所得に加えて、不動産の売却による譲渡所得や、仮想通貨(暗号資産)の取引による雑所得などがある場合、税金の計算が非常に複雑になるため、基本の申告料金に追加費用が発生します。

とくに仮想通貨の損益計算は、利用している取引所の数や取引回数によって集計に膨大な手間がかかるため、数万円から10万円以上の追加料金が請求されることが一般的です。

また、住宅ローン控除の初年度申告や消費税の申告が必要な場合も、それぞれ2万円〜5万円程度のオプション費用がかかることが多いため、事前の見積もり確認が欠かせません。

会社設立の代行費用実質0円、個人事業主とのメリットデメリット流れと手順

税理士への報酬は、依頼する作業の範囲や時期、依頼方法によって大きく変動します。

ここでは、個人の確定申告にかかる税理士費用を相場よりも劇的に安く抑えるための5つの裏ワザを詳しく解説します。

2.1 日々の帳簿付けと仕訳を自力で終わらせておく

税理士費用の中で大きな割合を占めるのが「記帳代行費用」です。

領収書やレシートをそのまま丸投げすると、税理士側で1件ずつ入力する手間がかかるため、その分の作業費が上乗せされてしまいます。

日々の売上や経費の帳簿付け(仕訳)を自力で終わらせておき、申告書の作成と最終チェックのみを依頼することで、費用を大幅に削減できます。

依頼方法作業内容費用の目安(年間売上500万円程度の場合)
丸投げ(記帳代行あり)領収書の整理・入力から申告まで全てお任せ10万円〜15万円
申告のみ(記帳代行なし)自作した帳簿のチェックと申告書の作成・提出5万円〜8万円

少しでも安く済ませたい場合は、日頃からこまめに帳簿をつけておく習慣をつけることが重要です。

2.2 freeeやマネーフォワードなどの会計ソフトを活用する

近年、個人事業主やフリーランスの間で主流となっているのがクラウド会計ソフトの導入です。

「freee会計」や「マネーフォワード クラウド確定申告」、「弥生会計 オンライン」などのソフトを利用することで、銀行口座やクレジットカードの明細が自動で取り込まれ、仕訳の手間が大幅に省けます。

また、税理士とクラウド上でリアルタイムに帳簿データを共有できるため、税理士側の確認作業もスムーズになり、結果として報酬が安く設定されるケースが増えています。

税理士事務所によっては「特定のクラウド会計ソフト導入者限定の割引プラン」を用意していることもあるため、積極的に活用しましょう。

2.3 面談なしのオンライン対応に特化した格安税理士を選ぶ

従来の税理士顧問契約では、月に1回や数ヶ月に1回、直接面談をして経営状況を報告し合うスタイルが一般的でした。

しかし、確定申告だけを目的とする場合、対面での面談は必ずしも必要ありません。

最近では、ZoomなどのWeb会議システムやチャットツール、メールのみでやり取りを完結させる「オンライン特化型」の税理士事務所が登場しています。

これらの事務所は、訪問にかかる交通費や移動時間、立派な応接室などの固定費を削減しているため、相場よりも格安で確定申告を請け負ってくれる傾向にあります。

2.4 確定申告の期限ギリギリではなく年内に事前相談する

税理士業界にとって、個人の確定申告時期である2月中旬から3月15日は1年で最も忙しい超繁忙期です。

申告期限が迫った2月や3月になってから慌てて依頼しようとすると、依頼を断られるか、通常料金の20%〜50%増しとなる「特急料金(駆け込み料金)」を請求されることがほとんどです。

費用を安く抑えるためには、年内の11月〜12月頃、遅くとも1月中には事前相談を行い、依頼を確定させておくことが鉄則です。

早期に契約することで「早期割引」を適用してくれる税理士事務所も存在します。

2.5 税理士紹介サイトを利用して希望予算に合う人を探す

自力でインターネット検索をして安い税理士を探すのは限界があります。

ホームページに明確な料金表を載せていない事務所も多いためです。そこでおすすめなのが、無料で利用できる税理士紹介サイトの活用です。

紹介サイトの担当エージェントに「記帳は自分でやるので、申告のみを5万円以内でお願いしたい」「クラウド会計に強くてオンライン対応可能な安い税理士が良い」といった具体的な希望予算と条件を伝えることで、条件に合致する複数の税理士をピックアップしてくれます。

複数の税理士から相見積もりを取ることで、適正価格を把握しつつ、最もコストパフォーマンスの良い依頼先を見つけることができます。

会社設立の代行費用実質0円、個人事業主とのメリットデメリット流れと手順

個人の確定申告を税理士に依頼する際、どうしても安さばかりに目が行きがちですが、費用相場だけで選んでしまうと後悔するリスクが高まります。

税理士によって得意とする分野や対応のスピードは大きく異なるため、自身の状況に合った最適なパートナーを見つけることが重要です。

ここでは、失敗しない税理士の選び方のポイントを詳しく解説します。

3.1 個人の確定申告や節税対策の実績が豊富な税理士を選ぶ

税理士と一口に言っても、大企業の税務顧問を得意とする事務所もあれば、個人事業主やフリーランスの確定申告に特化した事務所もあります。

個人の確定申告を依頼する場合は、個人特有の税務や節税対策に精通し、豊富な実績を持つ税理士を選ぶことが不可欠です。

青色申告特別控除の適用や、経費の適正な計上、さらにはインボイス制度への対応など、個人の状況に合わせた的確なアドバイスをもらえるかどうかが鍵となります。

3.1.1 自身の業種や収入形態に強いか確認する

実績を確認する際は、自身の業種(ITエンジニア、デザイナー、飲食業など)や、特殊な収入形態(不動産所得、仮想通貨の雑所得など)に関する申告経験が豊富かどうかも重要な判断基準です。

業界特有の商慣習や経費の考え方を理解している税理士であれば、税務調査のリスクを抑えつつ、最大限の節税効果を期待できます。

3.2 コミュニケーションが取りやすいか無料相談で確認する

税理士とは、お金に関するプライベートな情報を共有し、長期的な付き合いになることも多いため、相性やコミュニケーションの取りやすさが非常に重要です。

契約前に必ず無料相談や面談を活用し、専門用語を並べ立てず、素人にも分かりやすい言葉で丁寧に説明してくれるかを確認しましょう。

また、チャットツールやメールでのレスポンスの速さも、スムーズに確定申告を進める上で欠かせない要素です。

税理士選びで失敗しないためのチェックポイントを以下の表にまとめました。

面談時の参考にしてください。

チェック項目確認すべきポイントと理由
専門性と実績個人事業主の申告実績や、自身の業種・所得(不動産、仮想通貨など)に精通しているか。
説明の分かりやすさ税務の知識がない人に対しても、専門用語を使わずに分かりやすく説明してくれるか。
レスポンスの速さメールやチャットの返信が迅速か。連絡手段(LINE、Chatworkなど)が自身の希望に合っているか。
料金体系の透明性基本料金に含まれる業務範囲が明確で、追加費用が発生する条件を事前に説明してくれるか。
節税への積極性単に申告書を作成するだけでなく、合法的な節税対策の提案を積極的に行ってくれるか。

確定申告は年に一度の重要な手続きです。費用面だけでなく、これらのポイントを総合的に判断し、安心して業務を任せられる信頼できる税理士を見極めることが、結果的に最大のコストパフォーマンスにつながります。

会社設立ヘルプ

この記事では、サラリーマンが節税や資産管理のために設立する「プライベートカンパニー」の仕組みや、家賃の経費化・所得分散に…

個人の確定申告を税理士に依頼する費用相場は、記帳代行の有無や依頼内容で大きく変わります。

費用を劇的に安く抑える結論として、日々の帳簿付けを自力で行うことが最も効果的です。

「freee」や「マネーフォワード」などの会計ソフトを活用し、年内に早めに相談することで追加料金を防げます。

また、オンライン特化の税理士や紹介サイトの利用も有効な裏ワザです。

ただし、安さだけで選ぶと失敗するリスクがあります。

節税実績が豊富で、無料相談を通じてコミュニケーションが取りやすい税理士を選ぶことが、安心して任せるための重要なポイントです。

会社設立の代行費用実質0円、個人事業主とのメリットデメリット流れと手順
>経営サポートプラスアルファ ホールディングス

経営サポートプラスアルファ ホールディングス

経営サポートプラスアルファホールディングスは税理士法人や行政書士法人などを含む
グループ会社経営によって、従来の会計業界の常識にとらわれることなく、
クライアントの成長フェーズに合わせた幅広い事業展開を行っております。
時代の変化に伴いお客様のニーズを拾い上げ付加価値を追求してきた結果として今の体制、サービスがあります。
そしてこれからも起業家のサポーターとして「経営サポートプラスアルファ」という社名の通り、
付加価値となるプラスアルファを追求していきます。